何故か女子事務員の間でSketchUpが流行っています。
当初はパース発注元である営業部の女子事務員に『覚えてみないか?』と声を掛けてやってもらっていたのですが、その後彼女らが楽しそうにSketchUpで作品を作っているのを見て、パースに無関係な部署の女子事務員までも使いたがるようになりました。まぁ、こちらとしてはパース内の小道具の作り手が多いと助かりますし、なによりも彼女たちの方がセンスが良いし仕事が細かい。
各部署のさまざまなケースでのパース作成を想定した準備(練習)の最後として戸建住宅のパースに取り組みました。外注で30万円くらいする激美麗パースにどこまで迫れるか、という無謀な試みです。
4戸並んだ構図の外観パースも1人1戸担当することで3日あればほぼ完成。そこから時間を掛けてプロの作品に近づくための試行錯誤となるのですが、最初からどうにもならないのが人、車、植物などの素材の品質。マンションやビルと比べるとスケールの小さい戸建住宅ではそういった小道具がどうしても目立ってしまいます。SketchUp にもそれなりに高品質な素材があるのですが本職のソレと比べると見劣りしてしまいます。
素材選択にも大きく影響するのが、SketchUpからレンダリングソフトKerkytheaにエクスポートする為のPlugin「su2kt」のバージョン。
su2kt v3.0では2D透過画像が色付きになってしまう問題がありましたが、su2kt v3.1betaで解決しているので写真を利用した見た目のいい素材が利用可能になりました。3D素材と違い計算で重くならないのが何よりも助かります。
背景となる空と木の画像はKerkytheaのもので文句なし。全方位画像なので背景だけでなく窓ガラスに反射させる効果も簡単に実現できます。
こうして出来上がったパースは素人目にはそれなりに綺麗な作品ですが、これで戸建住宅部門が外注を止めるかは難しいところ。なんせ比較対象が30万円の作品。他部門は10万円程度のパースなのでSketchUp+Kerkytheaでも見劣りしないのですがねぇ・・・・・・
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